11月25日、阿蘇中岳マグマ噴火から1年、噴火警戒レベルが3から2に引き下げられました。この日、火山灰対策の費用をまかなうために「ヨナ共生プロジェクト」として寄付の呼びかけをしてきた高森町では、寄付で購入した物品の贈呈式が行われました。昨年度寄付したSI熊本-すみれもこの贈呈式に出席し、高森町長より感謝状をいただきました。
噴火警戒レベルは引き下げられても火山灰対策は必要で、集まった530万円ほどの寄付金で購入された灰を除去したり吸い込んだりするクリーナーや小中高校生に配る特注の火山灰を防ぐ傘などは、高森町の皆さまに今後大いに活用していただけることでしょう。